こちらは希少な生地の一点ものですので、お早目のご購入をおすすめいたします。
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黒の地に梅の花が染めだされた粋な羽織でした。生地はすべりのよい柔らかな手触りで、とても軽やかです。

梅は着物の定番柄で、個性的で凝ったデザインが多々あります。この生地もなかなかのもの。枝ぶりと花の咲かせ方で、流れるようなきれいな動きが出ています。

梅は白と淡い卵色、しべはオレンジがかった茶で、枝の薄茶といい、黒の地色の強さを上品に柔らげていて、大胆な柄ゆきなのに繊細さも感じられます。

綿入れスカートと同布で、肌触りの良さと模様の素敵さから、スカーフも作ってみました。ふんわり感が欲しいことからやはり綿入れにしてみたら（結びやすさを考慮して、両端には綿をいれていません）、あたたかさも倍増。

黒や茶、ベージュや白などにぴったりの色柄で、衿元に華やかさを添えてくれます。

★サイズ：
残っている生地のみのはぎ合わせの場合/幅16cm、長さ140cm
裏の一部に黒の別の着物地をはぎ合わせた場合/幅16cm、長さ146cm
いずれも最後の一点となります。